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​SEL-8Career(セル・ハチキャリア)タイプ 統合目標へのプログラム群​ 総合教育系

教育の目標(最終目標とその構成目標) 

 

・高校生等のキャリア発達をめざして,自己の捉え方と他者との関わり方を基礎とした,社会性(対人関係)に関するスキル,態度,価値観を身につける。

・具体的には,キャリア発達のための①自己への気づき,②他者への気づき,③自己のコントロール,④対人関係,⑤責任ある意思決定,⑥生活上の問題防止のスキル,⑦人生の重要事態に対処する能力,⑧積極的・貢献的な奉仕活動力の8つの能力を高める。

 

実施学年

 

高等学校,高等専門学校,専門学校の生徒・学生

 

実施時間数

 

25時間(ユニット)

 

実施の対象時間 

 

ロングホームルーム,総合的な探求の時間,学校行事,その他の教科など

 

教育方法の特徴 

 

・キャリア教育での育成をめざす基礎的・汎用的能力を効果的に育成できる。

・学習内容の定着を図るために,学習の要点が語呂合わせで工夫され,掲示用ポスターが用意されているものが多い。

・学習(ユニット)の実施時期,実施順序,実施回数は定められていない。そのため,生徒・学生の実態に合わせて学習(ユニット)を配置しやすく,各学校の教育課程に組み込みやすい。

 

効果評価方法 

 

・生徒・学生による自己評定用に,SEL8つの能力のアンケート用紙と集計ソフトが用意されている。

 

情報の参照場所 

 

・高校生のための社会性と情動の学習(SELー8C) ―キャリア発達のための学習プログラム― ミネルヴァ書房

・教育効果については,下記のSEL-8研究会ホーム・ページに掲載

 

その他,ご紹介したいこと 

 

・実践例を紹介できる。

 

問い合わせ先 

 

SEL-8研究会 リンクへ

メール:office@sel8group.jp

 

情報提供: SEL-8研究会 小泉令三(福岡教育大学名誉教授)

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