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​向社会性の育成
Aタイプ 個別目標へのプログラム群​ ​向社会性

教育の目標(最終目標とその構成目標) 

・他者の立場に立ち,その気持ちを推測することができる(他者感情の認知力)。

・他者の気持ちと同様の気持ちを感じることができる(共感力)。

・向社会的行動(援助など)を抑制する状況であっても,向社会的行動を実行することができる(向社会的行動の実行力)。

 

実施学年

 

小学校5,6年,中学1年 ※中学1年版は,それ以降の学年にも使用できる。

 

実施時間数

 

各学年 4時間

 

実施の対象時間 

 

総合的な学習の時間,道徳,特活など,学校の裁量で実施できる。

 

教育方法の特徴

 

・このプログラムは,トップ・セルフと呼ばれる教育プログラム群に属する1つである。

・トップ・セルフの教育方法の特徴として,児童生徒への誘引度が高い教育方法をとる。

・アドベンチャータイプのアニメ・ストーリーの流れに沿って,ゲームあり,音楽ありの多彩な活動で教育目標を自然と達成する。

 

効果評価方法 

 

教育目標の達成を,質問紙法で測定する査定道具あり。

 

情報の参照場所

 

教育の理論

<書籍> 予防教育科学に基づく「新しい学校予防教育」(第2版)(鳴門教育大学) 

      

教育方法

<書籍>   学校で予防教育を実践するための「総合的ガイドブック」(鳴門教育大学) 無料配布

      

教育効果 

<論文>  村上・賀屋・山崎 (2016) pdfへのリンク

 

その他,ご紹介したいこと 

 

・子どもたちが,実施を待ちに待つほど,魅力的な教育

・実施に際しては,授業教材他必要物のすべてが入ったDVDを無償貸与。また,授業や評価実施への十分な支援あり。

問い合わせ先

 

鳴門教育大学予防教育科学センター

TEL:088-687-6612

FAX:088-687-6604 

メール:prevent-ctr@naruto-u.ac.jp 

 

特定非営利活動法人 予防教育科学アカデミー

メール:yobokyoiku.academy@gmail.com

 

情報提供: 鳴門教育大学 山崎勝之

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